活動レポート

『難民研究ジャーナル』創刊号、発刊しました

    難民研究フォーラムは、10月13日に『難民研究ジャーナル』創刊号を発刊しました。
    創刊号の特集は「第三国定住」です。
    *ご注文は、こちら
    定価:2,100円(税込み)、送料:290円、B5版、160ページ
    *『難民研究ジャーナル』は、日本初の難民専門の研究誌です。難民研究フォーラムの団体概要はこちら

    創刊号 目次「特集:第三国定住」
    ▼論文
    わが国のインドシナ難民受入の経験と第三国定住受入制度の理論的諸問題 本間浩
    第三国定住の復権?―保護、恒久的解決と負担分担― 小泉康一
    日本は変わったか:第三国定住制度導入に関する一考察 小池克憲
    ▼報告
    第三国定住の概要と課題 入山由紀子
    タイ・メラキャンプにおけるビルマ出身難民の現状と第三国定住制度に関する認識調 松岡佳奈子
    日本における難民の第三国定住に関する論点 石川えり
    ▼寄稿論文
    エスニック・コミュニティのない難民申請者へのグループワークによる支援 森谷康文
    「国内強制移動に関する指導原則」と国内避難民の国際的保護 墓田桂
    2010年日本の判例動向/海外判例評釈/2010年難民動向分析―日本―/2010年難民動向分析―世界―/文献紹介―日本―/文献紹介―海外―/難民関連文献一覧
    ▼特別寄稿
    難民と被災地をつなぐもの―「難民研究」を問い直した東日本大震災 難民研究フォーラム編集委員会