難民支援教会(JAR)では、5月のはじめから、被災地の女性たちへ「おんなの”なっても袋”」を配布しています。(事業の詳細はこちら)
避難所から仮設住宅へという住環境の変化や、季節の変化に合わせて、中身の「模様替え」も行っています。全体の数が多い上にアイテムの組み合わせが複数あるのでパッキングにも意外に時間と手間がかかります。
その「なっても袋」の7月分のパッキングを引き受けてくださったのが、被災地支援にもご協力いただいているカトリック東京国際センター(CTIC)の呼びかけで集まったボランティアの女性たちです。1週目は福祉のお仕事をされている方々が、2週目以降は、日本へ逃れて来ている難民の女性たちがパッキングをしてくださいました。
同じ女性として「女性にとってどんなものが必要か」を真剣に考えて、あれを入れたら良いんじゃない?これを入れたら良いんじゃない?と作業をしながら様々なアイデアもいただきました。
8月分のパッキングは、清泉女子大学ボランティアセンターにご協力で、清泉女子大学生の皆さんが行っています。すでに大学は夏休み期間に入っていますが、たくさんの学生さんがパッキングボランティアをするために集まってくれました。
多くの方々のご協力により出来上がっている「なっても袋」。現在(8月4日)までに、2150個を配布しました。今後、仮設住宅での生活が本格化するなかで女性たちが抱える悩みも変わってゆくと予想されます。変化する状況に寄り添いながら、支援を行っていきます。
(写真:上)清泉女子大学での作業する学生のみなさん
(写真:下)パッキングされJARの拠点である岩手県花巻市へ送られる「なっても袋」
避難所から仮設住宅へという住環境の変化や、季節の変化に合わせて、中身の「模様替え」も行っています。全体の数が多い上にアイテムの組み合わせが複数あるのでパッキングにも意外に時間と手間がかかります。
その「なっても袋」の7月分のパッキングを引き受けてくださったのが、被災地支援にもご協力いただいているカトリック東京国際センター(CTIC)の呼びかけで集まったボランティアの女性たちです。1週目は福祉のお仕事をされている方々が、2週目以降は、日本へ逃れて来ている難民の女性たちがパッキングをしてくださいました。
同じ女性として「女性にとってどんなものが必要か」を真剣に考えて、あれを入れたら良いんじゃない?これを入れたら良いんじゃない?と作業をしながら様々なアイデアもいただきました。
8月分のパッキングは、清泉女子大学ボランティアセンターにご協力で、清泉女子大学生の皆さんが行っています。すでに大学は夏休み期間に入っていますが、たくさんの学生さんがパッキングボランティアをするために集まってくれました。
多くの方々のご協力により出来上がっている「なっても袋」。現在(8月4日)までに、2150個を配布しました。今後、仮設住宅での生活が本格化するなかで女性たちが抱える悩みも変わってゆくと予想されます。変化する状況に寄り添いながら、支援を行っていきます。
(写真:上)清泉女子大学での作業する学生のみなさん
(写真:下)パッキングされJARの拠点である岩手県花巻市へ送られる「なっても袋」