3月11日、法務省入国管理局より、「平成26年における難民認定者数等について」が発表されました。
それによると、難民申請数は5,000人(前年比1,740人、約53%増加、)、難民として認定されたのは11人(前年比5人。うち5人は異議申立手続における認定)となっています。また、難民と認定されなかったものの、人道的な配慮により在留が認められたのは110人(前年比41人減少)となっています。
その他、発表資料は以下のとおりです。詳細は法務省のウェブサイトよりご覧いただけます。
それによると、難民申請数は5,000人(前年比1,740人、約53%増加、)、難民として認定されたのは11人(前年比5人。うち5人は異議申立手続における認定)となっています。また、難民と認定されなかったものの、人道的な配慮により在留が認められたのは110人(前年比41人減少)となっています。
その他、発表資料は以下のとおりです。詳細は法務省のウェブサイトよりご覧いただけます。
[難民認定申請者数] 5,000人(内訳:ネパール1,293人、トルコ845人、スリランカ485人、ミャンマー434人、ベトナム294人、バングラデシュ284人、インド225人、パキスタン212人、タイ136人、ナイジェリア86人、ほか706人) [認定数] 11人 [人道配慮による在留許可数] 110人(内訳:22カ国。ミャンマー人が約39%) |
■手続別
一次審査
- 申請処理数 3,169人
- 認定数 6人
- 不認定数 2,906人
- 取り下げ等 257人
異議申立て(二次審査)
- 異議申立数 1,520人
- 認定数 5人
- 棄却数 1,171人
- 取り下げ等 344人
■仮滞在
- 仮滞在許可審査数 901人
- 許可数 111人
- 不許可数 790人