2010年7月17日
毎年7月17日は難民支援協会(JAR)の設立記念日です。今年2010年の同日をもちまして、JARは設立11周年目を迎えます。
今年は日本がアジアで初の「第三国定住」を開始する年でもあり、国内の難民問題への関心の高まりが期待されています。JARも、これまで通り難民への包括的支援活動を継続する傍ら、新聞へ第三国定住に関しての意見を寄稿したり、7月にはシンポジウムを開催しました。
引き続き、難民への包括的支援を行うとともに、政策提言、広報活動を通し、迫害を逃れて来た難民が、日本で自立した生活を安心して送れるよう、活動を行っていきます。今後とも皆様からのあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
これまでのJARの10年につきましては、連載「難民支援協会と、日本の難民の10年」をご覧ください。