「難民」について
一緒に考えてみませんか?
ここ日本にも毎年多くの人が難民として逃れて来ています。
難民保護という観点からの制度の課題に加え、
難民が社会の一員として暮らしていけるような受け入れのあり方や地域づくりなど、
市民一人ひとりが考え、担うべき役割は大きくなっています。
難民アシスタント養成講座は、難民について知り、一緒に考える講座です。
ご希望の方に、メールにて開催日程をお知らせしております。
メールをご希望の方は、お問い合わせフォームより、<お名前、ご連絡先、お問い合わせ内容に「アシスタント養成講座受講希望」>をご連絡ください。日時が決まり次第、ご案内いたします。
また、詳細決定次第、イベントページでご案内します。
多様な講師陣
難民支援の第一線で活動する難民支援協会(JAR)スタッフ、弁護士など。
難民自身による体験談を聞く時間もあります。 (講師は一部変更の可能性があります。ご了承ください)
こんな方々が参加しています
学生から、社会人、リタイアされた方まで年齢層も幅広いです。 関東圏だけではなく、全国各地から参加されています。
前回の参加者内訳
- 大学生・大学院生 40%
- 社会人・シニア 60%
関東在住の方が中心ですが、北海道、福島県、長野県、京都府、大阪府、香川県、福岡県など、全国各地から参加がありました。
参加の動機も様々ですが、参加者の方にとっては、同じように難民に関心のある方とも知り合える良い機会です。
講座で学べること−3本の柱
おすすめポイント!
- 現場の第一線で活躍している講師陣から、具体的な実務の内容が聞ける。
- 難民自身から直接話が聞ける。
- 難民支援に必要な基礎知識を網羅できる。
- 難民支援に関する多くの参考資料が手に入る。
- 難民支援に関心がある仲間に出会える。
受講生の声
- 難民についての知識はほぼゼロでしたが、2日間で様々なことが学べました。今までの疑問が解消されました。(2018年7月修了生)
- 自分でアクションを起こすためのヒントや刺激に満ちていました。様々な関心を持つ人々と知り合えたのもよかったです。(2014年6月修了生)
- 難民支援に関わる人々の問題意識や考え方を知ることができたのが大きな実りでした。(2018年7月修了生)
- 具体的な事例を聞くことができて、自分が何をするべきか考えることができました。(2017年 7月修了生)
- 他の参加者との議論を通じて、自分も難民支援のために何かしてみようと思いました。(2010 年 8 月修了生)
- この講座受講がきっかけで、インターンをはじめました。 講座で、はじめて難民自身の声を聞き、「難民問題」が一気にリアルな身近なこととして見えてきました。(2008 年 5 月修了/元 JAR インターン)
開催概要(例)
所要時間 | 2日間、全日。主に、土日や祝日に開催します。 |
---|---|
参加費 | 15,000円(学生10,000円) |
定員 | 140名程度 |
参加の条件 | 難民問題に関心のある方、2日間参加できる方 *2001年開講以来、学生、会社員、主婦、国連関係者など幅広い層からのご参加をいただいております。修了後は、インターン・ボランティアや留学をしたりと、活躍している方がたくさんいます。 参加の時点で、難民についてあまり知識がなくても、学びたいというお気持ちがあれば大丈夫です! |