クルド難民が多く住んでいる埼玉県にスタッフが出向き、難民一人ひとりの家庭訪問を行いました。
今回のような大地震の経験は初めての方がほとんどで、みな精神的にショックを受けていました。
また、何より、言葉の壁から、情報を充分に得ることができないため、「何が起こっているのかわからない」「どうしたらいいのかわからない」と、みな不安を口にしていました。
今、必要としているものは「食料」と「情報」。
地震の深刻さがわからなかったため、食料の備蓄に乗り出すのが遅れてしまった様子。また、学校での給食がストップし、各家庭からお弁当を持参する事態となり、さらに、日々の食べ物が足りなくなっています。車がないので、遠方まで買出しに行くこともできません。
情報については、地震の影響による、停電のこと、原子炉のことなど、ほとんど情報が得られていないとのこと。地域に日本語がわかる頼れる人もなく、難民コミュニティが、孤立した状態になっているようです。突然の停電に、戸惑っている人が多くいました。
JARとしては、まずは食料や必要な物資(オムツ)を届けること、アップデートされる情報を頻繁に伝えることをしていきます。
また、明日も引き続き、川口市を訪問する予定です。
今回のような大地震の経験は初めての方がほとんどで、みな精神的にショックを受けていました。
また、何より、言葉の壁から、情報を充分に得ることができないため、「何が起こっているのかわからない」「どうしたらいいのかわからない」と、みな不安を口にしていました。
今、必要としているものは「食料」と「情報」。
地震の深刻さがわからなかったため、食料の備蓄に乗り出すのが遅れてしまった様子。また、学校での給食がストップし、各家庭からお弁当を持参する事態となり、さらに、日々の食べ物が足りなくなっています。車がないので、遠方まで買出しに行くこともできません。
情報については、地震の影響による、停電のこと、原子炉のことなど、ほとんど情報が得られていないとのこと。地域に日本語がわかる頼れる人もなく、難民コミュニティが、孤立した状態になっているようです。突然の停電に、戸惑っている人が多くいました。
JARとしては、まずは食料や必要な物資(オムツ)を届けること、アップデートされる情報を頻繁に伝えることをしていきます。
また、明日も引き続き、川口市を訪問する予定です。