地震への緊急対応として、随時、ホームページにて難民の状況、活動の様子をお伝えしていきます。
—
昨日14日は、スタッフが事務所に来られず、通常業務を行うことができませんでしたが、今日からスタッフが出勤して、緊急対応を行っています。
昨日は、なんとか出勤できたスタッフ2名が事務所から、主に難民からの電話での問い合わせに対応し、自宅にいたスタッフは、約140人、一人ひとりに電話やメールにて、安否状況を確認しました。
私たちがコンタクトを取れた難民は、今のところみな無事でした。ただ、地震をはじめて経験する方が多く、みな、精神的なダメージは大きいようです。あまりの恐怖にショックを受け、呼吸困難で病院に運ばれるという事態になった方もいました。一方で、既に、「自分たちも何かお手伝いがしたい」と心強い言葉をくれる難民もたくさんいました。
また、地震については分かっていても、原発の状況や計画停電の実施の仕方など、随時伝わる、細かい情報については理解していない方も多くいました。JARでは、主に関東圏に集住している難民の方々を想定して、多言語での情報提供を開始し、今後もアップデートしていく予定です。お近くに、難民、外国人の方がいらっしゃれば、ご利用ください。
JARでは、引き続き、一人ひとりの安否確認を行っていきます。
—
昨日14日は、スタッフが事務所に来られず、通常業務を行うことができませんでしたが、今日からスタッフが出勤して、緊急対応を行っています。
昨日は、なんとか出勤できたスタッフ2名が事務所から、主に難民からの電話での問い合わせに対応し、自宅にいたスタッフは、約140人、一人ひとりに電話やメールにて、安否状況を確認しました。
私たちがコンタクトを取れた難民は、今のところみな無事でした。ただ、地震をはじめて経験する方が多く、みな、精神的なダメージは大きいようです。あまりの恐怖にショックを受け、呼吸困難で病院に運ばれるという事態になった方もいました。一方で、既に、「自分たちも何かお手伝いがしたい」と心強い言葉をくれる難民もたくさんいました。
また、地震については分かっていても、原発の状況や計画停電の実施の仕方など、随時伝わる、細かい情報については理解していない方も多くいました。JARでは、主に関東圏に集住している難民の方々を想定して、多言語での情報提供を開始し、今後もアップデートしていく予定です。お近くに、難民、外国人の方がいらっしゃれば、ご利用ください。
JARでは、引き続き、一人ひとりの安否確認を行っていきます。